手間やコストがかかる

アルバムで写真を保管することにはメリットが多い反面、いくつかのデメリットもあります。その中でもよく言われているのが「手間がかかる」というデメリットです。アルバムで写真を保管するためにはアルバムを購入しなければなりませんし、写真も現像しないといけません。このように準備が必要になるので、すぐ作成しようと思っても気軽に作れないことがアルバムのデメリットだと言えるでしょう。また、コストがかかることもアルバムで写真を保管するデメリットのひとつです。アルバムを購入する際もそうですが、写真を現像する時にもお金がかかります。アルバムを作るたびにこれらの費用がかかるので、コストパフォーマンスが良いとは言えません。手間やコストをかけたくないのなら、アルバムでの写真の保管は向いていないと言えるでしょう。

持ち運びに不便。経年劣化してしまうことも…

手間やコストがかかってしまうアルバムでの写真の保管ですが、この他のデメリットとして「持ち運びしづらい」という点を挙げることが出来ます。特にたくさんの写真を保管しているようなアルバムは重くなりがちで、気軽に持ち運ぶには不便です。そのため、アルバムを頻繁に取り出して眺めたいという人や、親戚の家にアルバムを見せに行きたいという人には向いていません。アルバムの持ち運びを考えているのなら、写真を載せる枚数は減ってしまいますが小さいアルバムを選ぶことが必要になります。また、アルバムは時間が経つと劣化してしまうという難点もあります。アルバムのカバーが破損してしまったり、写真を貼り付ける台紙が黄ばんでしまったりなど、長期間使っているとさまざまな劣化が発生してしまうので注意が必要です。